日本ダービーの傾向と予想のポイント

日本ダービーの傾向と予想のポイント

競馬場:東京競馬場
距離:2400m(芝)
コース:左回り
年齢性別:3歳
開催時期:5月
国際 指定

 

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日本ダービー

 

日本ダービーは3歳クラシックレースで最も注目を集めるレースでもあり、競馬関係者が大きな目標とするレースの一つでもあります。
「ダービーは運の強い馬が勝つ」と良く言われますが、これはレースでの運だけではなく、能力は抜きん出たものを持っていても故障等で出走出来なかった名馬が数多くいた事からもきており、無事に出走するという事だけでも大変であり「運」を持ち合わせていなければ叶わないという事の例えでもあります。
その年の世代を代表するレースでもあり、その為に求められるものは高く、スピード、スタミナだけでなく、タフな東京競馬場2400mを勝ち切る能力と展開等を含めた運を持っていた競走馬が勝つレースとも言えます。

 

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日本ダービーの傾向と予想のポイント

 

近年の傾向としては上位人気で決まる傾向にありますが、もともと二桁人気馬が飛び込むケースが少なく、荒れる要素としては一桁人気の中でも下位人気が飛び込むケースが多くなっています。
ケースとして大荒れは期待しにくいレースではありますが、、ヒモあれの可能性は秘めているレースと言えるでしょう。
日本ダービーは馬券の売上も多い事からそこまで荒れなくても高配当になりやすい傾向にあり、それが高配当の要因の一つでもあるので、狙いすぎずに攻める方が良い傾向にあります。
明らかに能力上位の競走馬がいる場合は順当に勝つケースも多いので、しっかりと見極めたいところです。

 

ステップとしては皐月賞組が抜きん出ており、青葉賞、NHKマイルカップ、京都新聞杯が続く形となっています。
2000年に移行してから近年での好走実績の出てきた京都新聞杯組は1着馬に注意が必要で、たまに穴を開ける青葉賞組は優勝馬を排出した例がないのもポイントです。
NHKマイルカップからの参戦は中2週と間隔も厳しいですが、厳しいからこそ勝てる能力のある有力馬が出て来る時もあるので、軽視は禁物でしょう。

 

実績では重賞勝ち、特に3歳の重賞勝ちや勝数の多い競走馬は好成績を残しており、中距離で実績十分であれば好走の可能性ありです。
また、連対馬となると重賞勝ちが目安となり、重賞2着までの競走馬は3着までという傾向もあります。

 

枠では内枠が優勢となっており、大外枠ではよほどの有力馬で無ければ好結果を出せていないのもポイントです。
産駒としてはディープインパクト産駒が好成績を残しています。
決着では差し、追い込みが優勢で、直線の長い東京競馬場は逃げ馬にとっては厳しいものとなっています。
ダービーにはダービーポジションというものがあり、好位からレースを運べるというのもポイントとなっているので、ポジション取りという点での騎手の腕も大きなポイントとなっています。

 

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日本ダービーのおすすめ予想

 

日本ダービーの予想のポイントとして、1番人気の複勝率が高い反面、2番人気は複勝率が低い傾向にあり、ヒモ荒れする可能性はあるので、軸馬をどの馬にするのかしっかりと見極めていくのがポイントとなります。
軸馬の最有力はやはり皐月賞組で、過去の傾向から、前走が4番人気以内で、かつ3着以内に入線した有力馬で内枠を引いた競走馬がいれば狙っていきたいところです。
その他の判断材料として、外枠で勝っている過去の競走馬は2冠馬をとる様な競走馬である事から、外枠に入った有力馬を相手までにしてしまうという手もあり、実力拮抗なら内枠に入った有力馬を軸にするというのも一つの手になるでしょう。
相手の選び方ですが、上記の皐月賞組の有力馬に加えて京都新聞杯組では1着馬、青葉賞組では上位人気での3着までを確保した競走馬が有力候補となります。
荒れる時の主役は青葉賞組である事も多く、穴狙いであれば青葉賞組であり、過去に優勝した例がないとはいえ、実力拮抗であれば狙ってみるのもありでしょう。
近年は上位人気で決まっていますが、傑出した有力馬がいる時といない時では結果も大きく変わるので、傑出した有力馬がいる時は手堅く、いないと判断できるのであれば穴を狙って広めに買うというのも予想のポイント、勝負の分かれ道となるでしょう。

 

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2017年の検証結果からの東京優駿(日本ダービー)

 

1着 レイデオロ C.ルメール 2番人気
2着 スワーヴリチャード 四位洋文 3番人気
3着 アドミラブル M.デムーロ 1番人気

 

2017年の日本ダービーは2番人気のレイデオロが1着、3番人気のスワーヴリチャードが2着、1番人気のアドミラブルが3着という結果となりました。
比較的堅い傾向にあるレースですが、その傾向通りの結果とも言えるでしょう。
レイデオロ、スワーブリチャードは皐月賞で5着、6着に負けましたが素質と能力では上位という評価となり、皐月賞で負けてもそこまで人気を落としませんでした。
1番人気のアドミラブルは青葉賞からの参戦となり人気を背負いましたが、3着までとなりました。
皐月賞馬のアルアインが4番人気の5着となり、4着に14番人気のマイスタイルが来ていたので、結果は堅く決まりましたが、実はあわや高配当というレースでもありました。
傾向としてはやはり上位人気での決着という堅い傾向にあります。
伏兵の存在を意識しながらにはなりますが、日本ダービーに出走してくる有力馬はこのレースに合わせて仕上げてくるので、能力と完成度が高い競走馬が強いというレースという事は傾向として変わる事はあまりないのではないかと思います。
どの馬が強いのか、その最たるレースが日本ダービーとも言われているので、どの馬が強いのか、最も強い馬を選ぶという基本的な部分から予想をしやすいレースでもあると思います。

 

 

2018年の検証結果からの東京優駿(日本ダービー)

 

1着 ワグネリアン 福永祐一 5番人気
2着 エポカドーロ 戸崎圭太 4番人気
3着 コズミックフォース 石橋脩 16番人気

 

2018年の日本ダービーは1着に5番人気のワグネリアン、2着に4番人気のエポカドーロ、3着には16番人気のコズミックフォースと荒れた日本ダービーになりました。
1番人気はこの世代の2歳王者で弥生賞勝ちのダノンプレミアム、2番人気は毎日杯1着のブラストワンピースで、皐月賞に出走していない2頭が人気となりました。
ワグネリアンは皐月賞1番人気で7着という点で人気を落とした様に感じますが、皐月賞を勝ったエポカドーロが4番人気と、皐月賞組が例年に比べて評価されていない印象で、結果としては皐月賞の1番人気馬と1着馬が連対したという結果となりました。
傾向にもある様に、ステップとしての実績は皐月賞が抜きん出ており、皐月賞軽視となった為に高配当になった結果でもあり、傾向としては3着のコズミックフォースが予想できなかった傾向となりました。
3着のコズミックフォースに関してはオープンのすみれステークス5着、ダービートライアルのプリンシバルステークスを勝ってからの出走で、伏兵中の伏兵と言えるでしょう。
プリンシバルステークスは東京の2000mというレースなので勝ってきたのは適正があるとも言えるので、穴馬狙いであれば、今後の伏兵候補として狙ってみるのもありかもしれません。
日本ダービーは比較的荒れないレースですが、近年皐月賞馬の評価、皐月賞の人気馬の評価に波があり、狙い目になっている傾向もあるので、しっかりと見極めて予想に挑みましょう。