NHKマイルカップの傾向と予想のポイント

NHKマイルカップの傾向と予想のポイント

競馬場:東京競馬場
距離:1600m(芝)
コース:左回り
年齢性別:3歳(牡・牝)
開催時期:5月
国際 指定

 

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NHKマイルカップとは

 

NHKマイルカップは3歳馬限定のG1競争であり、クラシック路線とは別路線の短距離~マイルに適正のある競走馬にとっての大舞台となっています。
しかし、この舞台から日本ダービーというレース選択もあり、マイル~中距離までをこなせる強豪が出走する事もある、3歳の重要なレースの一つとなります。
3歳では牝馬は重賞を限定戦で使う事が多く、牡馬、牝馬混合のレースである事で、牝馬をどう扱うかが一つのポイントにもなっています。

 

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NHKマイルカップの傾向と予想のポイント

 

近年の傾向として、人気薄の競走馬の激走が多いのが特徴となっており、二桁人気の馬が平気で飛び込んでくる事もありますが、人気馬での決着という事もあり、荒れるか荒れないかが極端に出ているレースであり、どう判断するかがポイントの一つとなっています。
直線の長い東京競馬場の出走経験のある競走馬であれば連対実績は欲しいところで、逆に凡走経験のある競走馬は割り引く必要がある傾向にあります。

 

ステップとしては桜花賞や皐月賞のG1、毎日杯、ニュージーランドトロフィー、スプリングステークス、ファルコンステークスの重賞に橘ステークスと多くあります。
皐月賞で好走した競走馬は皐月賞から距離が伸びるダービーでは距離が厳しくなり、桜花賞も同様にオークスで距離延長に不安がある場合、同じマイルとなるこの舞台を選択してくる為、前走が皐月賞、桜花賞である程度好走しているのであれば押さえておきたいところです。
その他ではトライアルレースとなるニュージーランドトロフィーからが実績上位となっており、ニュージーランドトロフィーの結果に加えて、人気上位だった馬にも注目しておきたいところです。
産駒としてはディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒にダイワメジャー産駒といったところが有力ではありますが、突出した感はない様に感じます。
決着としては直線の長い東京競馬場なので差し、追い込みが決まりやすい傾向にあります。

 

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NHKマイルカップのおすすめ予想

 

NHKマイルカップでは前走がG1出走で、それなりに好走している競走馬がいればその馬を中心に見ていき、いない場合は1600m以上のレースでの連対実績がある馬を中心にみていくというのが正攻法と言えます。
荒れる時は荒れるレースですが、1番人気はそれなりに信頼度はあり、1番人気が関西馬であればその信頼度はもっと上がります。
1番人気から順に上位人気の信頼度がどれほどあるのかを見ていき軸になるかを判断していくのがおすすめです。
荒れる時の荒れ方はヒモ荒れが多く馬券圏内に二桁人気馬が飛び込んでくるケースが多いので、軸を決めて相手は広く受けるのがポイントと言えます。
穴馬の見極め方としては、連対率は50%を越えているのが理想で、近走はパっとしなくても過去に重賞勝ちがある馬は押さえたいところであり、ニュージーランドトロフィーで負けている人気上位馬も、負けて人気を落としている様であれば狙い目となります。
逆に割り引く馬は前走が2月よりも前の馬、そして過去の実績が良くないのが敗戦経験のあるニュージーランドトロフィーの1着馬で、意外と飛ぶ事が多いので思い切って消して、より高配当を狙っていくのもありです。

 

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2017年NHKマイルカップの結果検証

 

1着 アエロリット 横山典弘 2番人気
2着 リエノテソーロ 吉田隼人 13番人気
3着 ボンセルヴィーソ 松山弘平 6番人気

 

2017年のNHKマイルカップは1着に2番人気のアエロリット、2着には13番人気のリエノテソーロ、3着には6番人気のボンセルヴィーソという波乱の決着となりました。
1着のアエロリットは桜花賞5着からの参戦でしたが、マイル重賞での連対もあり、傾向的にも好走を期待できる競走馬でした。
2着のリエノテソーロはアネモネステークスからという事で有力ステップではなかった点が気になりましたが、その前走で2番人気に支持されていた点と、2歳のダート重賞で2連勝している点から押さえるには十分の実績を持っていました。
ただ、芝とダートの両方を使っているという点では特殊な例でもあり、これが傾向としての材料になるかといえば疑問ではあります。
ただ、明らかに実績上位と言える成績だったので、こういったケースでは押さえるという傾向で良いと思います。
3着のボンセルヴィーソはNHKマイルカップのトライアルレースとなるニュージーランドトロフィーからという事でしたが、その前走が5番人気の3着と判断の難しいところでした。
1番人気だったカラクレナイは桜花賞7番人気で4着から、3番人気のモンドキャンノはスプリングステークスを4番人気の10着からと、人気上位馬も決して実績上位ではなかった点がポイントで、上位人気馬2頭が外国人ジョッキーだからこその人気というのは穴党にとってみれば好材料となったレースでもあります。
NHKマイルカップは荒れる時は荒れるので、しっかりと実力を見極めていきたいところです。

 

 

2018年NHKマイルカップの結果検証

 

1着 ケイアイノーテック 藤岡佑介 6番人気
2着 ギベオン M.デムーロ 2番人気
3着 レッドヴェイロン 岩田康誠 9番人気

 

2018年のNHKマイルカップは1着に6番人気のケイアイノーティック、2着に2番人気のギベオン、3着には9番人気のレッドヴェイロンという結果となりました。
ステップとして有力なニュージーランドトロフィーを1番人気で2着から出走のケイアイノーテック、毎日杯2番人気2着から出走のギベオン、アーリントンカップ4番人気3着から出走のレッドヴェイロンとクラシック戦線からではない出走馬が上位を占めたのが特徴的です。
1番人気のタワーオブロンドンはアーリントンカップを1着からの出走でしたが、東京競馬場の実績もあり、軸候補となり得る競走馬でしたが期待を裏切るレースとなりました。
3番人気のテトラドラクマはクイーンカップを3番人気の1着で勝ってきての出走でしたが、こちらも大敗となっています。
傾向としてニュージーランドトロフィーの実績上位は変わらず、むしろ強まってきている傾向にあり、毎日杯も続いていると言えるでしょう。
皐月賞組、桜花賞組に関しては近年不調の様に感じますが、マイル適正の有力馬が皐月賞、桜花賞の後にNHKマイルカップを選択する事は十分あるでしょうから、クラシック組にも引き続き注意を払う必要はあると思います。