ホープフルステークスの傾向と予想ポイント

ホープフルステークスの傾向と予想ポイント

競馬場:中山競馬場
距離:2000m(芝)
コース:右回り
年齢性別:2歳
時期:12月末
国際 指定

 

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ホープフルステークスとは

 

ホープフルステークスは2017年からG1に昇格した2歳馬限定のレースです。
2016年までは2歳馬の芝のG1レースは阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの2つのレースがありましたがどちらも芝1600mというマイルの距離であり、2000mのホープフルステークスのG1昇格に伴い、マイル路線と中長距離路線に選択肢が出来た形になっています。
G1に昇格してから年月の浅いレースの為勝ち馬の活躍という面では未知数な部分もありますが、昇格の前年となった2016年にレイデオロが勝ち、その後活躍している事を考えると3歳でのクラシック戦線、中長距離路線で活躍する競走馬が出てくる可能性は大きく秘めているレースだと思われます。

 

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ホープフルステークスの傾向と予想ポイント

 

ホープフルステークスの傾向ですが、1番人気と2番人気の好走率が高く、次に4番人気が好走しており勝ち馬も出ています。
ただし、G1に昇格した為にこれまでの傾向に変化が現れる可能性も秘めていると言えます。
1番人気の単勝人気のオッズが1倍台になれば複勝圏内率は大きく上がっており、好走例が多いというのが一つのポイントとなっています。
3番人気が不振な傾向というのも目立っているので、注意を払う必要があるかもしれません。

 

ステップレースでは京都2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークス、デイリー杯2歳ステークス、萩ステークス辺りが有力になりますが、新馬戦勝ち上がりからの出走でも有力であればチェックしていく必要はあるでしょう。
重賞実績のある有力馬と、新馬戦を勝ってきた有力馬は力関係の見極めが難しい部分がありますが、逆に言えば、その見極めが出来ればとれるレースでもあると言えます。

 

枠では2枠が好走例が多く、内目の枠の方が好結果の傾向があります。
5枠は勝率が高く6枠は複勝圏内率が高いという目立った傾向も出ています。
7枠と8枠になると好走例が落ちているので、割り引きとまではいかなくても、過度の信頼はしない方が無難かもしれません。

 

産駒では中山2000mではディープインパクト産駒、ステイゴールド産駒の活躍が目立つのでサンデーサイレンス系は有力と言えます。

 

決着では先行、差しで勝っている競走馬が多く、逃げは決まりづらいと言えますが、逃げての粘り込んで複勝圏内という事はあるので逃げ馬には注意したいところです。
追い込みはほとんど決まっておらず、複勝圏内にも届いていない事が多いので好位でレース運びのできる競走馬を選ぶのがポイントになりそうです。

 

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ホープフルステークスのおすすめ予想

 

馬券的には荒れる時には荒れる傾向にあるレースです。
基本的には上位人気馬が結果を出しているレースと言えるので、完成度と能力の高さを兼ね備えているという競走馬が軸になってくるでしょう。
有力となるのはステップレースでしっかりと結果を出している競走馬で、前走までで連対を外していない競走馬という事になるでしょう。
逆に複勝圏内を外した事があるのであれば、有力でも注意を払いたいところです。
軸にも対抗にも穴馬にも当てはまる点として2歳のこの時期は中山実績はなくても普通ですが、ディープインパクト産駒、ステイゴールドの後継種牡馬の産駒のサンデー系、そしてこれからは中山の短距離で活躍したロードカナロアの産駒といった、中山競馬場の適正を持っていそうな競走馬に注目するというのもポイントになるのではないかと思います。
新馬戦勝ちからの出走でも、前走の内容や適正を見ていけば好走の可能性を秘めている競走馬はいるので、穴党でなくても、出走馬の血統もしっかりと見ておきたいレースです。
G1に昇格したという側面上、傾向に変化がある可能性はありますが、コースの条件が変わったわけではないので、過去の傾向もしっかり活かした予想が必要になるでしょう。

 

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2017年ホープフルステークスの結果検証

 

1着 タイムフライヤー C.デムーロ 1番人気
2着 ジャンダルム 武豊 4番人気
3着 ステイフーリッシュ 中谷雄太 8番人気

 

2017年のホープフルステークスは1着に1番人気のタイムフライヤー、2着に4番人気のジャンダルム、3着に8番人気のステイフーリッシュとなりました。
傾向的には外枠不利の傾向がありましたが、2着3着に外めの枠の馬が入ったというのは意外であり、人気馬ではなかったというのも傾向とは大きく外れた形になったと言えます。
ステップではタイムフライヤーは京都2歳ステークス、ジャンダルムはデイリー杯2歳ステークスという主要ステップからの出走で前走まで連対を外しておらず、3着のステイフーリッシュも新馬戦勝ちからの出走で中山が得意なステイゴールド産駒という点で穴としては狙いやすかった競争馬でした。
今回のレースで、傾向的には前走までのステップと血統という面で大きな変化がなかっただけに、外枠への注意という部分の見極めが難しくなったレースだったと言えると思います。

 

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2018年ホープフルステークスの結果検証

 

1着 サートゥルナーリア M.デムーロ 1番人気
2着 アドマイヤジャスタ C.ルメール 2番人気
3着 ニシノデイジー 勝浦正樹 3番人気

 

2018年のホープフルステークスは1着に1番人気のサートゥルナーリア、2着に2番人気のアドマイヤジャスタ、3着に3番人気のニシノデイジーと堅い決着となりました。
1着のサートゥルナーリアは萩ステークス、2着のアドマイヤジャスタは紫菊賞、3着のニシノデイジーは東京スポーツ杯2歳ステークスからの出走で前走1着から参戦で、連対を外した事のない競走馬がしっかりと結果を出したレースになりました。
傾向として、前年外枠の競走馬の好走がありましたが今回は外枠は馬券圏内には入れずという結果となりました。
注目する点としてはロードカナロア産駒が勝った事で、ロードカナロア産駒は中山競馬場の適正があるのではないかと感じますし、改めて注目していきたいポイントとなっています。
サートゥルナーリアは母がシーザリオで兄弟も活躍している良血馬でもありますが、今後注目を集める競走馬であり、このホープフルステークス勝ちからの活躍馬という点でも注目となる1頭になると思います。
大きな傾向の変化はありませんでしたが、比較的荒れる傾向もあるレースなので血統背景も含めて改めてしっかりと見極めていきたいレースです。