阪神ジュベナイルフィリーズの傾向と予想のポイント

阪神ジュベナイルフィリーズの傾向と予想のポイント

競馬場:阪神競馬場
距離:1600m(芝)
コース:右回り
年齢性別:2歳(牝馬限定)
時期:12月
国際 指定

 

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阪神ジュベナイルフィリーズとは

 

阪神ジュベナイルフィリーズは馬齢表記が変わる以前には阪神3歳ステークスという名称で開催されており、1991年から牝馬限定の阪神3歳牝馬ステークス、そして馬齢表記の変更と共に現在の阪神ジュベナイルフィリーズとなりました。位置付けとしては2歳女王決定戦となり、歴史的名牝と呼ばれるウォッカ、ブエナビスタ、アパパネ等も勝ち馬に名を連ねています。
牝馬クラシック初戦の桜花賞と同舞台となるため、その前哨戦とも言えるレースであり、3冠牝馬戦線に与える影響も大きいレースと言えます。
レースの傾向は比較的堅い決着が多く、ヒモ荒れは多くても少波乱までといった傾向にあります。

 

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阪神ジュベナイルフィリーズの傾向と予想のポイント

 

阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気は比較的好走傾向にありますが、単勝オッズが2.5倍以下の競走馬となると連対率が大きく上がります。
逆に単勝オッズが2.5倍以上になると下がる傾向にあるので、混戦模様であれば1番人気の信頼度は高くない点がポイントです。
2番人気、3番人気は不振傾向にあり、1番人気が来ない時に来ている傾向にあるので、1番人気の単勝オッズでの結果と連動しているとも言え、その結果が少波乱が多い事に直結していると言えるでしょう。

 

ステップですが、複勝圏内に入った競走馬を多く排出しているのがファンタジーステークスで主要ステップとなっていますが、2012年に創設されたアルテミスステークスも複勝率が高く主要ステップの主役になりつつあります。
他からのステップは京王杯2歳ステークス、デイリー杯2歳ステークス、赤松賞といったところですが、ここからの参戦は素質次第での判断となり、それ以上に注目したいのが新馬戦組となります。
新馬戦、特に1600mを勝ってきた競走馬には勝ち馬になった競走馬もおり、素質や完成度が高ければ狙ってみるのも面白いでしょう。
実績では芝1400mでの勝ちがある事が一つのラインになっており、欲を言えば芝1600mでの勝ちが欲しいところです。
逆にそれ以上に短い距離やダートでの実績は信頼度で言えば高くはない傾向にあると言えます。
決着では逃げ切り勝ちがほとんど無く、差し、追い込みが多く決まっています。

 

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阪神ジュベナイルフィリーズのおすすめ予想

 

阪神ジュベナイルフィリーズの予想ですが、軸となるのは上位人気というのがポイントです。
1番人気から5番人気までに勝ち馬が出ており、力関係がハッキリしていない状況、実績からの判断がし辛い点から素質や能力、完成度が重視されやすく、人気にも反映されやすいレースというのがその理由です。
あえてステップのレースから判断するならファンタジーステークス組で、馬券対象になった競走馬は戦歴に複勝圏内から外れた事のない競走馬というのが共通点となっているので、そこを指標にします。
アルテミスステークスであれば掲示板圏内の5着まで、そこから素質や完成度を加味していくという感じでしょう。
ただ、新馬戦からの勝ち上がり、500万以下での勝ち馬等からでも好走例の多いレースとなり、デビューの時期からギリギリで間に合う素質馬も多く出て来るので実績よりも、素質と能力と完成度をフラットに見る目も必要と言えるでしょう。
基本的に3連単でも高配当が多くないレースという点から相手も基本的には軸から外れた馬が中心になります。
あえて穴馬を探すのであれば関東馬で、上位人気の関東馬は馬券対象圏内に入る確率が高い点からも、狙ってみるのもありかもしれません。
ただし、初勝利までに3戦以上かかったような競走馬は厳しいので、あくまでも1戦~3戦目の競走馬が理想で、これは軸選びにも言えるポイントにもなります。
2歳の重賞は予想が難しく、ベテランの人は逆に避ける事もあるレースでもありますが、逆に比較的荒れない傾向のレースなのでしっかりと勝ち切る事もし易いレースとも言えます。
フラットな目で、どの競走馬が完成度が高いのか、実力を備えているのか、そして3歳クラシックで勝つ素質を秘めているのか、その目が問われる一戦でもあるでしょう。

 

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2017年の検証結果からの阪神ジュベナイルフィリーズ

 

1着 ラッキーライラック 石橋脩 2番人気
2着 リリーノーブル 川田将雅 3番人気
3着 マウレア 戸崎圭太 4番人気

 

2017年の阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気のロックディスタウンが負けるという波乱がありましたが、2番人気、3番人気、4番人気での決着という事で、配当的にはそこまで荒れなかったレースにもなりました。
1番人気のロックディスタウンは単勝人気が3.1という事で信頼度的には高くないパターンであり、アルテミスステークスからラッキーライラックが1着、そして500万下条件の1600m白菊賞勝ちからリリーノーブルが2着、赤松賞勝ちからマウレアが3着と、重賞、もしくは1600mの条件戦や新馬戦で勝ってきた素質馬という傾向は予想通りの結果となりました。

 

2017年の結果を加味しての2018年の予想でも、2017年同様に軸は重賞勝ち、もしくは1600mの実績を重視した予想になり、相手を選ぶ条件も同様となります。
穴馬探しでは新馬戦や条件戦等で1600mで1番人気の支持を受けた事がある競走馬で、その上で人気を落としている競走馬がいれば狙い目になるかもしれません。