エリザベス女王杯の傾向と予想のポイント

エリザベス女王杯の傾向と予想のポイント

競馬場:京都競馬場
距離:2200m(芝)
コース:右回り
年齢性別:3歳上(牝)
開催時期:11月
国際 指定

 

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エリザベス女王杯とは

 

エリザベス女王杯は真の女王決定戦と言われ、3歳と古馬が激突する牝馬限定のG1レースとなります。
過去には3歳限定で開催され、牝馬3冠の最後のレースとなっていましたが、現在は古馬に開放された事により、国内で唯一の3歳上の牝馬限定G1レースとなっています。
古馬の牝馬の目標である事と、3歳牝馬が参戦してくる事で、事実上の牝馬ナンバーワンを決めるレースという事になります。
近年大荒れした事もありますが、比較的人気馬が好成績を収めているのが特徴で、傾向としては堅めのレースと言えます。

 

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エリザベス女王杯の傾向と予想のポイント

 

エリザベス女王杯は人気上位馬が期待に応える事が多く、基本的には大荒れしないレース傾向と言えます。
1番人気は勝率ではそこそこなのですが、複勝率となると優秀な実績となっています。
2番人気から4番人気までもそれなりの実績を保っっており、人気馬がそれなりに結果を出している為、堅い決着の多いレース傾向です。

 

ステップでは3歳からは秋華賞組が好成績を収めており、馬券圏内に絡む確率も高い実績を持っています。
古馬では府中牝馬ステークス組が好調ですが、数は少ないもののオールカマー組も連対馬を出しています。
過去には有力だった京都大賞典組は近年は不調となってきているので注意したいところです。
また特徴として2年連続で馬券に絡むリピーターも比較的多いレースなので、有力な実績のある馬がいれば狙っていきたいところです。

 

年齢では3歳から5歳までは実績がありますが6歳以上となると大きく落ちてきます。
産駒では実績の高い種牡馬の産駒が順当に好成績を収めており、その筆頭はディープインパクト産駒となっています。
逆にステイゴールド産駒とマンハッタンカフェ産駒は活躍していないので、相手までというのがポイントになりそうです。
決着の傾向として勝ち馬は中団、好位からのレースで多く勝ち馬が出ていますが、馬券圏内まで広げると逃げ、先行しての逃げ残りも目立つので、相手としての逃げ馬にも注意です。

 

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エリザベス女王杯の予想パターン

 

エリザベス女王杯の予想は、上位人気が結果を出している事から人気馬を中心に見ていく方が良いでしょう。
ポイントは京都競馬場の実績で、3歳では同じ京都競馬場の秋華賞の1着、2着馬、古馬では前年のエリザベス女王杯出走組での上位人気馬、そして古馬混合の重賞を走っている馬で京都実績のある競走馬を中心に見ていきます。
1番人気が秋華賞出走の3歳馬だと信頼度は高いので軸に、そうでなくても秋華賞上位組の実績は高いの素直に従うのもありという傾向となっています。
3歳牝馬と古牝馬の初対決となる舞台ですが、人気上位がそれなりの成績を収めているので相手選びも京都の適正と実績重視で良いでしょう。
府中牝馬ステークス、オールカマー、秋華賞組からいく方がより手堅い予想になります。
軸や本命、相手は人気馬という傾向にありますが、穴馬の候補としては逃げる可能性のある馬で、波乱の主役は逃げての前残りというパターンがほとんどなので、穴馬を狙うなら逃げると思われる馬を狙うのが良さそうです。
大きく荒れる事はそうありませんが、京都の芝長距離戦は警戒されずに逃げると波乱が起こる事のあるコースなので、堅く決まりやすいだけに手を広げたくない面もありますが、逃げ馬の存在は片隅に入れておきましょう。

 

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2017年の検証結果からのエリザベス女王杯

 

1着 モズカッチャン M.デムーロ 5番人気
2着 クロコスミア 和田竜二 9番人気
3着 ミッキークイーン 浜中俊 3番人気

 

2017年のエリザベス女王杯は1番人気のヴィブロス、2番人気のルージュバックが馬券圏外となる荒れたレースとなりました。
秋華賞3着の秋華賞上位組となるモズカッチャン、重要ステップとなる府中牝馬ステークスを勝ってきたクロコスミア、宝塚記念から直行での実績十分のミッキークイーンは十分に買いの要素がありましたが、府中牝馬ステークスで2着からの参戦となったヴィブロスが負けた事が荒れた要因の一つであり、注目ステップのオールカマー1着からのルージュバックにしても、また荒れた要因の一つになりました。
秋華賞上位馬は有力ではありますが、上位馬の中でどの競走馬が秋華賞より200m長くなるエリザベス女王杯に適正があるのか、そして余力が残っているのかを見極める事が重要なポイントになったレースです。
古馬に関しては、やはり実績のある競走馬や府中牝馬ステークス等のステップで上位人気に支持された競走馬、もしくは好走してた競走馬が中心になる傾向があります。
3歳馬と古馬、この力関係がどうなっているのか、3歳世代が強いのか、古馬に力のある競走馬が存在しているのかをしっかりと見極めていく事が的中率を上げるポイントになりそうです。