朝日杯フューチュリティステークスの傾向と予想のポイント

競馬場:阪神競馬場
距離:1600m(芝)
コース:右回り
年齢性別:2歳
時期:12月
国際 指定

 

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朝日杯フューチュリティステークスとは

 

朝日杯フューチュリティステークスは年齢表記の変更以前は朝日杯3歳ステークスとして開催されておりマルゼンスキー、グラスワンダーといった歴史的名馬が登場し、1991年に阪神3歳牝馬ステークスの創設に伴い牡馬、騙馬限定戦になりましたが、2001年に年齢表記の変更に併せて現在の朝日杯フューチュリティステークスという名称になり、2004年に再び牝馬も参戦が可能となりました。
過去にはミホノブルボン、ナリタブライアン等の名馬も勝ち馬に名を連ねていますが、開催場所の変更等もあり現在はマイル適正の高さが勝負の鍵になっている傾向にあります。
過去は馬券的には堅めの傾向がありましたが、近年は若干配当が上がってきているので注意が必要です。

 

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朝日杯フューチュリティステークスの傾向と予想のポイント

 

朝日杯フューチュリティステークスの傾向として1番人気が比較的安定して複勝圏内に入ってきており、前走で勝ってきている馬の1番人気はその精度を上げる傾向にあります。
2番人気、3番人気、4番人気までが馬券圏内に絡む事が多い為、大荒れはしない傾向にありましたが、近年は二桁人気の競走馬が馬券に絡むケースも多く、配当は上がっている傾向にあります。

 

開催場所が中山競馬場だった頃には京王杯2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークスが主要ステップとなっていましたが、阪神競馬場に移行して以降は京王杯2歳ステークス、東京スポーツ杯2歳ステークスからの出走頭数も減ってきており、逆に阪神開催で息を吹き返したのがデイリー杯2歳ステークスとなります。
この3つの重賞が主要ステップと言えますが、どれも決め手に欠ける部分もあり、500万下での勝ち上がりから参戦した競走馬も朝日杯フューチュリティステークスでの実績は十分な点からも、これらの重賞実績はあくまでも重賞での完成度で、あくまでも指標という見方の方が良いかもしれません。
実績として前走で1着というのは求められるラインの一つとなり、前走が重賞であれば負けていても掲示板を外していない事、また、キャリアも1戦~4戦でそれ以上となると苦しい傾向にあります。
近年では前走新馬戦からリオンディーズが勝ちましたが、これは素質のある期待された競走馬であった事からも、よほどの実力を秘めていない限りは厳しい状況と言えます。
また、大型馬が比較的好結果を出しており、これは時期的に芝枯れの時期で馬場がより力のいる馬場に変わる事でパワーのある競走馬に有利に働く為と思われます。

 

決着は差しが多く、逃げ、先行は決まりにくいですが、追い込みだと捉えきれないケースも多いので好位でレースを進める事が出来る競走馬が理想というのがポイントです。

 

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朝日杯フューチュリティステークスのおすすめ予想

 

朝日杯フューチュリティステークスの予想の組み立てですが、軸となる条件として前走が500万以下等の条件戦であれば1着、重賞ならば4着あたりまでをボーダーとして有力馬をピックアップしていきます。
そこから中2週~中5週での出走、キャリアは1戦~4戦ですんなり勝ち上がったきている競走馬を見ていきます。
また、2歳の重賞レースが近年増加傾向にあるので、オープンよりも重賞の価値は上がる傾向になるのではと推測されます。
過去のレースから素質、完成度を見ていき、好位から差しきれる競走馬を軸に、相手にはそれに近い競走馬を見ていくのが正攻法になるでしょう。
穴馬としては重賞で4着以下に負ける等、敗戦で人気を落とした馬で、前走の人気で素質、能力を評価されているのであれば狙い目となる可能性もあります。
2歳はキャリアが浅い為に力関係の比較が難しいですが、大荒れしないのは実力馬が期待通りのレースをしている為でもあるので、実力はしっかりと見極めて、その上で穴馬になる可能性を見つける事がより高配当への近道になるレースと言えるでしょう。

 

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2017年の検証結果からの朝日杯フューチュリティステークス

 

1着 ダノンプレミアム 川田将雅 1番人気
2着 ステルヴィオ C.デムーロ 3番人気
3着 タワーオブロンドン C.ルメール 2番人気

 

2017年の朝日杯フューチュリティステークスは非常に堅いレース結果となりました。
重賞実績と完成度、素質の総合的な評価が人気に出やすいレースですが、その通りの結果になったと言えます。
前走の2歳重賞での人気が1番人気、その上での重賞勝ちという競走馬がそのまま人気を背負って好走したレースでした。
ステップとして近年にG3に昇格したサウジアラビアロイヤルカップから1着馬、2着馬が出た事で、今後一つのポイントとして注目のレースとなるでしょう。

 

2017年は非常に堅い決着となりましたが、やはり荒れやすい2歳戦でもあります。
軸は素質、重賞実績、完成度を重視していきますが、穴として素質を認められながらも着順を落とした競走馬も狙っていきたいレースでもあります。
2歳重賞レースも増えてきており、その分実績が十分な競走馬も増えてきますが、その中でもしっかりと素質と完成度を見極めていく事がポイントになりそうです。